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大阪監視カメラ・防犯カメラ東大阪で失敗しない選び方!

大阪監視カメラ・防犯カメラ東大阪で失敗しない選び方!
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防犯カメラの設置を考えているけど、種類が多くて選べない…」 そんな悩みをお持ちのあなたへ。

本記事では、設置場所や目的、機能別に最適な防犯カメラ・監視カメラ選びのポイントを徹底解説します。

一人暮らしの防犯対策、高齢者の見守り、店舗や駐車場の監視など、様々なニーズに対応したおすすめなど、さらに、設置時の注意点や法律、近隣住民への配慮まで、失敗しないための完全ガイドです。

この記事により、大阪防犯カメラ・東大阪監視カメラの設置にお役に立ててれば幸いです!

1. 大阪防犯カメラ・東大阪監視カメラの選び方のポイント

1.1 屋外環境に設置する場合

  • 屋外設置の場合、雨風や直射日光、気温変化などの厳しい環境に耐えられる耐久性が必要です。防水・防塵規格(IP65以上)を満たした製品を選びましょう。 IP65以上の規格であれば、カメラ内部に粉塵が侵入せず、あらゆる方向からの噴流水を受けても影響を受けません。
  • 夜間でも鮮明な映像を記録できる赤外線LED搭載モデルがおすすめです。 赤外線LEDは肉眼では見えないため、夜間でも犯人に気づかれずに撮影できます。照射距離も考慮して選びましょう。 目安として、約10m先の被写体を撮影したい場合は照射距離10m以上の製品を選びます。
  • 落雷による故障を防ぐため、サージ保護機能付きの製品を選ぶと安心です。 サージ保護機能とは、雷などによって発生する過電圧から機器を守る機能です。
  • 設置場所によっては、鳥害対策も必要です。鳥の糞や巣作りを防ぐ対策が施された製品を選びましょう。 鳥害対策として、防鳥ネットや忌避剤の使用も有効です。

1.2 屋内環境に設置する場合

  • 設置場所の広さに応じた画角のレンズを選びましょう。広い部屋全体を撮影したい場合は広角レンズ、特定の場所を監視したい場合は望遠レンズが適しています。 画角はレンズの焦点距離によって異なり、焦点距離が短いほど広角、長いほど望遠になります。
  • インテリアに馴染みやすいデザインのカメラも増えています。部屋の雰囲気を損なわないデザインを選びましょう。 例えば、木目調のデザインや、小型で目立たないデザインのカメラがあります。
  • Wi-Fi対応モデルであれば、LANケーブルの配線が不要で設置が容易です。ただし、電波状況が悪い場合は映像が途切れる可能性もあるため注意が必要です。 電波状況が悪い場合は、中継器を設置する、有線LAN接続に切り替えるなどの対策が必要です。
  • 音声検知機能を搭載したモデルであれば、赤ちゃんの泣き声や不審な物音を検知してスマートフォンに通知を送信できます。 音声検知機能は、周囲の環境音に反応して誤作動する可能性もあるため、感度調整機能が搭載されていると便利です。

2. カメラの種類で選ぶ

2.1 ドーム型カメラ

  • 天井などに設置する、ドーム型のカメラです。設置場所が目立ちにくく、死角を減らせるというメリットがあります。 ドーム型の形状により、カメラのレンズの向きが分かりにくいため、どの範囲を撮影しているかが相手に伝わらないというメリットもあります。
  • レンズの向きが分かりにくいため、心理的な抑止効果も期待できます。
  • 広範囲を撮影できる広角レンズを搭載したモデルが多く、店舗やオフィスなどにおすすめです。

2.2 PTZカメラ

  • パン(左右)、チルト(上下)、ズームの操作が可能なカメラです。広範囲を監視できるだけでなく、不審な動きを検知した場合には、その部分をズームして確認できます。 PTZカメラは、動体検知機能と併用することで、より効果的に監視することができます。
  • 動体追跡機能を搭載したモデルもあり、動く被写体を自動で追尾して撮影することができます。
  • 比較的価格が高いため、予算と相談しながら導入を検討しましょう。

2.3 ネットワークカメラ

  • インターネット回線に接続して使用するカメラです。スマートフォンやパソコンから映像をリアルタイムで確認できるほか、録画データの確認やカメラの操作も可能です。 ネットワークカメラは、インターネット環境があればどこからでも映像を確認できるため、外出先から自宅の様子を確認したり、複数店舗の状況を一括管理したりする際に便利です。
  • Wi-Fi対応モデルと有線LAN接続モデルがあります。設置場所や環境に合わせて選びましょう。 Wi-Fi対応モデルは設置が容易ですが、電波状況が悪いと映像が途切れる可能性があります。有線LAN接続モデルは安定した通信が可能ですが、LANケーブルの配線工事が必要になります。
  • クラウド録画サービスに対応したモデルもあり、録画データをクラウド上に保存することができます。microSDカードの容量不足や故障の心配がありません。 クラウド録画サービスは、月額料金がかかりますが、録画データの保存容量が無制限、または大容量のサービスが多く、安心して利用できます。

2.4 レコーダー

  • カメラで撮影した映像を録画するための機器です。複数のカメラの映像を同時に録画・管理することができます。 レコーダーには、カメラの映像をモニターに表示する機能も備わっています。
  • HDDやSSDの容量によって録画可能時間が異なります。必要な録画時間に応じて適切な容量のレコーダーを選びましょう。 録画可能時間は、カメラの解像度やフレームレートによっても異なります。高画質で録画する場合は、より大容量のHDDやSSDが必要になります。
  • ネットワーク機能を搭載したモデルもあり、スマートフォンやパソコンから遠隔地で映像を確認することができます。 ネットワーク機能を搭載したレコーダーは、外出先からでも録画データを確認できるため、防犯対策としてより安心です。

3. 機能で選ぶ

3.1 動体検知機能

  • カメラの映像範囲内で動きを検知すると、自動的に録画を開始したり、スマートフォンに通知を送信したりする機能です。 動体検知機能は、24時間常時録画するよりも録画データの容量を抑えられます。
  • 誤検知を防ぐために、検知感度や検知エリアを設定できる製品がおすすめです。 検知感度を高く設定しすぎると、風で揺れるカーテンや、虫の動きにも反応してしまい、誤検知が多くなる可能性があります。逆に、感度を低く設定しすぎると、侵入者を検知できない可能性があります。
  • 動体検知機能と連動して、ライトを点灯させたり、アラームを鳴らしたりできる製品もあります。 ライトの点灯やアラーム音は、侵入者を威嚇する効果があります。

3.2 暗視機能

  • 夜間や暗い場所でも、鮮明な映像を撮影できる機能です。赤外線LEDを搭載したモデルと、スターライト技術を採用したモデルがあります。 暗視機能を搭載したカメラを選ぶことで、夜間や暗い場所でも、証拠となる鮮明な映像を記録することができます。
  • 赤外線LED搭載モデルは、照射距離が長いほど広範囲を撮影できます。 赤外線LEDの光は肉眼ではほとんど見えませんが、至近距離でカメラを見ると赤く光って見えることがあります。
  • スターライト技術を採用したモデルは、わずかな光でもカラー映像を撮影できます。 スターライト技術は、高感度センサーと画像処理技術を組み合わせることで、従来のカメラでは白黒でしか撮影できなかったような低照度環境下でも、カラーで鮮明な映像を撮影できる技術です。

3.3 スマホ連携機能

  • スマートフォンやタブレット端末と連携して、映像の確認やカメラの操作ができる機能です。外出先からでも自宅や店舗の様子を確認できるため、安心です。 スマホ連携機能を利用するには、専用のアプリをスマートフォンにインストールする必要があります。
  • 専用アプリを使って、簡単に操作できる製品を選びましょう。 最近の防犯カメラは、直感的に操作できるアプリが多く提供されています。
  • プッシュ通知機能に対応していれば、異常発生時にリアルタイムで通知を受け取ることができます。 プッシュ通知機能は、動体検知機能と連携して、動きを検知した際に通知を送信する機能や、カメラの異常を検知した際に通知を送信する機能などがあります。

3.4 録画機能

  • 常時録画、動体検知録画、スケジュール録画など、さまざまな録画方法があります。用途に合わせて適切な録画方法を選択しましょう。 常時録画は、常に録画を行うため、録画データの容量が大きくなってしまいますが、重要な瞬間を見逃すリスクを減らすことができます。動体検知録画は、動きを検知した時だけ録画を行うため、録画データの容量を抑えられますが、動きがない場合は録画されません。スケジュール録画は、曜日や時間帯を指定して録画を行うため、必要な時間帯だけ録画することができます。
  • 録画データの保存先として、microSDカード、HDD、クラウドストレージなどがあります。保存容量や費用などを考慮して選びましょう。 microSDカードは、安価で大容量ですが、故障のリスクがあります。HDDは大容量で高速ですが、消費電力が高く、価格も高めです。クラウドストレージは、インターネット上に録画データを保存するため、物理的な故障のリスクはありませんが、月額料金がかかります。
  • プライバシー保護のため、録画データの消去機能も確認しておきましょう。 録画データの消去機能には、自動で古いデータを消去する機能や、手動でデータを消去する機能などがあります。

4. 目的・シーン別の選び方

4.1 一人暮らしの防犯対策

4.1.1 防犯カメラ選定のポイント

  • コンパクトで設置しやすいワイヤレスカメラ
  • 一人暮らしの部屋は一般的に広すぎない場合が多いため、配線工事が不要で、設置場所を選ばないコンパクトなワイヤレスカメラが便利です。
  • スマートフォンで外出先からでも映像を確認できるネットワーク機能
  • 外出先からでもリアルタイム映像や録画映像を確認できるネットワーク機能があれば、より安心感が高まります。
  • 不審者の侵入を感知して自動で録画を開始する動体検知機能
  • 動体検知機能は、不審者の動きを感知して自動的に録画を開始するため、証拠となる映像を確実に残すことができます。
  • 夜間でも鮮明な映像を記録できる暗視機能
  • 夜間や暗い場所でも鮮明な映像を記録できる暗視機能を搭載したカメラを選ぶことで、24時間体制で安心安全を確保できます。

4.1.2 おすすめの設置場所

  • 玄関:ドアを開ける前に訪問者を確認できる
  • 玄関にカメラを設置することで、訪問者の顔や様子を確認することができます。インターホンと連携したカメラなら、よりスムーズな対応が可能です。
  • 窓:侵入経路になりやすい窓を監視
  • 窓は侵入経路として狙われやすい場所の一つです。窓の近くにカメラを設置することで、不審者の侵入を未然に防ぐ効果が期待できます。
  • ベランダ:窓と同様に侵入経路となりやすい
  • ベランダも窓と同様に侵入経路になりやすい場所です。ベランダに面した窓と合わせて、死角をなくすようにカメラを設置しましょう。

4.2 高齢者の見守り

4.2.1 防犯カメラ選定のポイント

  • プライバシーに配慮した設置場所の選定
  • 高齢者のプライバシーに配慮し、寝室や浴室など、プライベートな空間への設置は避け、リビングや廊下など、共有スペースを中心に設置することが重要です。
  • 音声双方向通信機能で、離れていても会話が可能
  • 音声双方向通信機能があれば、離れて暮らす高齢の家族とリアルタイムで会話をすることができます。
  • 異常を検知して家族に通知する機能
  • 異常を検知して家族に通知する機能があれば、万が一の事態にも迅速に対応することができます。転倒検知機能や人感センサーと連携することで、より確実な見守りが可能になります。

4.2.2 おすすめの設置場所

  • リビングや寝室:転倒などの緊急事態に備える
  • 高齢者が最も過ごす時間の長いリビングや寝室に設置することで、転倒などの緊急事態にもいち早く気づくことができます。
  • 玄関:訪問者の確認や外出・帰宅の把握
  • 玄関に設置することで、訪問者の確認や外出・帰宅の把握ができます。

4.2.3 高齢者の見守りに適した機能

  • 高齢者の見守りに適した機能
  • 転倒検知機能
  • 転倒検知機能は、高齢者が転倒したことを検知して、家族や介護者に通知する機能です。
  • 人感センサー
  • 人感センサーは、人の動きを検知して、照明のオンオフやエアコンの運転開始・停止などを自動で行う機能です。高齢者の見守りにおいては、人の presence を確認するために利用されます。

5. まとめ

この記事では、防犯カメラ・監視カメラの選び方を中心に解説しました。

防犯カメラ選びは、設置場所や目的、予算などに合わせて最適なものを選ぶことが重要です。

本記事を参考に、安全・安心な暮らしを実現するために最適な防犯カメラを導入しましょう。

防犯カメラ大阪、防犯カメラ東大阪だけでなく、日本全国で対応しておりますので、ご相談だけでもお気軽にお問い合わせくださいませ!

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